2007-03-16 今日の出来事 美空ひばりの港町十三番地の歌詞の一節。 ♪船がつく日にさかせた花を、船が出る夜 散らす風。 涙こらえて乾杯すれば、窓で泣いてる三日月さまよ〜♪ 三月はお別れの季節。 歌詞のようなせつない恋の終わりは、ほろ苦くて、ちょっと小粋でいいね。遠いところへ逝った人とのお別れは、桜の散るさまに似てるから、はらり、はらりと少しずつ、涙をぬぐおう。 そして、いつか、涙がなくなって、新しい季節がくるんだろうね。