昨年の今日、モルヒネを打った

朝。薬が切れているため激痛。食事も喉を通らず。このまま死んでしまうのではと思ってみる。
モルヒネ投与。チリンチリンと風鈴の音が聞こえる。意識が薄れていく。
一階に降りるのがこれまた大変だ。体を動かせないので、ベッドに横たわったまま転がって行くのである。


愛を学ぶために孤独があるなら、意味のないことなど起こりはしない。