鶴橋

鶴橋へ行った。

噂に聞いていた焼肉の鶴一へ行きたいと出かけた。


リニューアルした店は色使いが、まるでUSJのアトラクションの様であった。節約生活を続けるわたくしには、ちと、痛いプライスであるが、「ええぇぇ〜い!」と、オーダーして、肉の登場を待つ。分厚い骨付き肉をはさみでカットする。やや厚切りのロースを炭火でじゅわぁ〜と焼きながら、「たまりせんなぁ〜」と、白いご飯をかきこむ。


しかし、肉の味よりもわたくしの興味を捕らえた物。それは店員さんの制服のポケットに無造作に入れられたトランシーバー。小ぶりで、ざわざわとこぼれてくる音声がまたいい。賑やかな飲食店の雰囲気にあっている。炭火の交換や、オーダー追加のたびに、通り過ぎる後姿に、その黒いトランシーバーがこっそり覗いている。


わたくしの好みを知り尽くしたその装備。焼肉激戦区でその名前をほしいままにする鶴一。さすがだ〜。









↓ねこぽん



↓うーん?